
1997年に9人の組合員開発チームを結成、約半年かけて茶美豚を完成させました。それ以来、多くの組合員が生産現場を見たり、生産者が店舗に出向いてたりと、対話を繰り返しながら育ててきたお肉です。2009年に開始した飼料用米の給餌の取り組みについて、産地からの報告を写真とともにお伝えします。
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今年は例年になく山の雪解けが遅れております。
ハウス栽培の稲の育苗は予定通り進んでも、田圃の雪解けが遅く4月中旬でも田圃の土を掘り起こせずにいました。
ここ10日程度気温も上がり、農作業は急ピッチで進んで、その遅れを取り戻すように、もう少しで田圃の代掻きが始まります。それでも山の雪解け水は例年より冷たく感じられます。
※代掻き(しろかき)…水田に水を引き入れ、土を砕き、ならして田植えの準備をすることです。
先に開催された、花巻養豚部会の模様を報告いたします。
花巻養豚部会研修会は、毎年開催しておりますが、今年度は2月8日(水)に開催されました。
今回の視察・研修のテーマは二つでした。一つは、配合飼料工場視察、もう一つは、養豚における冬季間の飼育管理についてです。
飼料工場視察では、北日本くみあい飼料㈱八戸工場にて、昨年3月11日(木)に発生した東日本大震災の被害状況とその後の復旧までの説明と、配合飼料製造工程について説明を受けました。
また、飼育管理については、全農家衛研クリニック東北分室 渡邊獣医師より、家畜伝染病予防法改正の背景と、養豚の冬場の飼育管理ポイントの研修を受けました。
2月8日(水)に開催された花巻養豚部会研修会
参加した部会員はこの研修を通じ、さらに無駄を減らし今より多くの肉豚を出荷できるよう生産性向上に努め、皆さまに喜ばれる茶美豚生産に取り組んでまいります。
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全国的に厳しい寒さが続いております。お変わりありませんか?
インフルエンザが流行しているようです。注意してこの冬を何ごともなく暮らしたいものです。
豚舎に子豚を入れると、寒くても元気に飛び回っていました。しかし、豚舎内も寒く 、凍結防止用の電熱線を巻いていても、給水器は凍ってしまいます。
それを溶かすのは“やかんに入ったお湯”です。豚の見回りに、工具の他にやかんは欠かせません。
午後は友農場 佐々木さんと別れて、遠野市の西側に位置する茶美豚生産者 宮農場 阿部さんを訪ねました。
宮農場は、阿部さんとおつれあいのお二人で、年間約5,000頭の茶美豚を肥育・出荷しております(おつれあいは残念ながら留守でした)。
宮守も早朝より雪が降り積もり、ご覧のとおり真っ白です。
友農場・宮農場両者ともに樹木のオガ粉を主体に豚舎の床を作って、その上で肉豚を飼育する管理をしているので、電気器具の使用は基本的に少なく、省エネ型(エコ?)の飼育管理をしています。が、今年は寒さが厳しく、水道凍結防止の電熱線(サーモスタット式機能付)が通電しっぱなしで、例年以上に電気料金が増えているようです。
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岩手県 山田町もここ10日前より、非常に寒さが厳しく、日中も氷点下となる真冬日が続いています。今日はさらに厳しく、豚舎内の豚給水器も寒さのために凍結する状況となっています。
日中でも氷点下となる真冬日が続いています
齋藤さんご家族は震災で家をなくされ、照高さんご夫妻は仮設住宅へ、息子の清利さんは農場の事務所に寝泊りする生活が続いています。就寝はそれぞれの住まいに分かれますが、食事は今も家族一緒に清利さんがいる農場事務所で食べています。
照高さんご夫妻の仮設住宅は比較的住みやすい建物のようですが、それでも慣れない生活のためか、昨年暮れより家族で順番に風邪を引いてしまい、照高さん自身も二日ほど寝込んでしまいました(本人曰く、近年寝込んだことは記憶にないようです)。
照高さんは65歳となり、今年から息子の清利さんに田圃や養豚など農業の全てを譲渡されました。清利さんが両親より引き継いで農業を続けるにあたり、ユーコープ様より頂戴した組合員の皆さまからの支援金は、豚舎の修繕などに活用させていただきます。古くなった建物は、地震の影響を受けており、豚が少しでも健やかに育つように施設を修繕していくつもりです。
町の復興には、しばらく時間を要します。が、みんな自分自身ができることに取り組み始めています。
齋藤さん家族は今、養豚業を震災前の軌道に戻すため、日々奮闘しています。震災直後の絶望的な物資不足からは十分回復していますが、母豚は今も当時のストレスの影響で、震災以前の生産状況にはもどっていません。
また豚枝肉相場が低迷し、生産費用も高止まりの傾向にあり、養豚業の環境は厳しい状況が続いております。しかし、組合員の皆さまのご支援に対し、おいしい茶美豚生産に前向きに取り組むことで、皆さまの支援・想いに応えるつもりです。
これからも皆さまにご利用いただける茶美豚の生産に努めてまいります。今まで同様ご愛好いただきますようお願いいたします。
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飼料用米の取り組みも今年で3年目となり、その間風雪にさらされた看板に時の移り代わりが映されています。
今年収穫された飼料用米は、12月20日より豚さん(生産者)へ配合飼料として出荷されています。
(震災により飼料工場が被災し、飼料用米も被害を受けましたが、何とか通年供給することができました。)
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10月17日(月)は、ユーコープ事業連合様ほか産直事業関係者が集い、花巻農協の協力のもと飼料用米の収穫体験が開催されました。
コープさんからは、理事さん6名の参加をいただきました。
二日目の18日(火)は、花巻農協の会議室にて、茶美豚による飼料用米の取り組みをテーマに、産地 生産者と消費者が意見交換を行いました。 生産者、消費者が思うことを率直に話すことが出来ました。
また、前日の交流会では、岩手県内の茶美豚生産者を代表して花巻養豚部会長川村さんより、コープさんに対し日ごろからの産直事業に対するお礼をこめて、“感謝状”を贈呈されました。
今回二日間の研修を通じ、茶美豚による飼料用米を通じて産地・消費地の想いを確認することがで きました。
9月29-30日の日程で、ユーコープ事業連合様と関係者が産地視察に来られました。
その行程は、
が主な目的で、二日間で花巻から青森県八戸市の間500km以上を走破しました。
飼料用米はほぼ例年通りの発育です。また、放射線の検査は岩手県とJAグループ(独自調査)が実施し、岩手県内全ての地域で基準値以下であることが確認されています(岩手県のホームページ参照ください。 こちらから
)。
茶美豚生産者の斎藤さんは沿岸地区の山田町に住んでおり、東日本大震災の津波により被災し、現在は仮設住宅住まいです。ご自身は地震発生時に豚舎にいて、逃げた豚の処理をしたおかげで間一髪、津波にさらわれなかったことを聞きました。
北日本くみあい飼料では、被災から工場の復旧・茶美豚専用飼料の製造・供給再開までの過程を説明受けました。
被災した沿岸地域の瓦礫は一箇所に集められていますが、宅地や商店街は今も更地のままです。また、集められ高く積まれた瓦礫の山に雑草が生えている現実にこの半年の時間を感じました。
復旧までにはかなりの時間を要します。ですが、一日も早い日常を取り戻そうと被災地では一人ひとりが前を見て生活しています。
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9月末より徐々に稲刈りが始まっています。早い順に、もち米、うるち米、そして飼料用米となります。
時間を惜しむように、秋の晴れ間を縫って夕方遅くまで稲刈作業をする夫婦を「パチリ」。
稲刈りのピークは10月1週目となりそうです。
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追伸:花巻まつりはよく雨にあたるといわれますが、今年も初日を除くと雨天でした。農業には晴れ間だけではなく、雨も自然の恵となります。また、寒暖の差がおいしい農産物を作る源となります。
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8月28日(日)は、被災地復興支援企画を実施しているコープかながわ片倉店に、産地より茶美豚の生産者藤井さんと花巻農協佐藤職員とお邪魔し、日頃の感謝の気持ちをこめてキャンペーンに参加してきました。
岩手県産茶美豚は8月より供給再開となりました。今後とも今まで同様ご愛好いただきますようお願い致します。
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東北地方は短い夏を惜しむように夏祭りが開催されています。が、本日(8月8日)より立秋。暦の上では秋です。
昨日早朝に圃場に出向きました。
台風6号の影響なのか、岩手・花巻地区も先日まで涼しい日が続いておりましたが、先週末よりやっと夏日がもどりました。
稲の発育もやや足踏み状態でしたが、やっと出穂しました。また、ラッキーなことに稲の花を写真に納めることが できました(稲の開花期間は1~2時間程度といわれています)。
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5月の田植えから早いもので1カ月半が過ぎようとしています。
岩手花巻も先週から入梅しました。遅れ気味だった田植えから天候・気温も順調に推移し稲の発育は良好です。
気の早い話ですが、秋の収穫が楽しみです。
圃場にある看板の下に蛇さんがいました。
私は蛇が不得意なのでビックリしましたが、蛇も私を嫌いだったのか、ビックリしたようで田圃にダイビング!!!。
写真には見えませんが、上手にスネ~クして私から遠ざかっていきました。
この度の東日本大震災に対し、組合員の皆さま方より多くのお見舞い・激励いただきありがとうございます。
6月25日(土)、コープかながわ桜台店と東戸塚店、片倉店にお邪魔しました。お店では、今年花巻に飼料用米の 田植えに来られた佐藤さんと佐久間さんに再会することができました。田植えのときの様子はこちらから
店舗では被災地支援セールを催し、産地を応援いただいている様子を拝見しました。今回も多くの勇気を頂戴いたしました。
甚大な被害を受けた、北日本くみあい飼料株式会社の八戸工場・石巻工場はともに復旧し、先月末より茶美豚専用飼料の製造・供給が再開されております。
岩手県産茶美豚の供給にはもうしばらくお時間を頂戴いたしますが、着実に前に進んでおります。今後とも宜しくお願いいたします。
※東日本大震災による産地の被害状況:こちらからご覧になれます
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田植え体験のほかには、
1. 収穫したお米を調整する花巻中央カントリーエレベーター、
2. 今年新たに茶美豚を生産する北日本JA畜産花巻肥育農場
3. 豚・牛を処理・加工する㈱岩手畜産流通センター
を視察しました。
花巻滞在時間実質24時間という強行スケジュールにも関らず、皆さん熱心に研修に参加いただきました。
今年も岩手に期待してください。
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このたびの東日本大震災により 被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
本県も地震により発生した津波により 甚大な被害を受けたことは皆さまご承知のことと思います。
津波の被害を受けた地域は いまだに震災の爪あとを深く残したままです。いまだに余震が続いておりますが、住民も復興に向けて動き始めています。関東方面でも地震による被災で大変な思いをしている方々がいらっしゃることと思います。
一日も早い平常の生活を取り戻すべく、ともに前を向いて歩んでまいりたいと思います!
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東日本大震災は、太平洋岸を中心に大きな爪あとを残しました。被害を受けた方々に心より哀悼を捧げたいと思います。
岩手県でも内陸の花巻地域は、沿岸側に比べると被害は比較的少なく、農家も豚舎ともに大きな被害はありませんでした。しかし、地震直後からの停電は、復旧まで早い所でも2日を要しました。この間、飼料の自動搬送機が使えず、また地下水をくみ上げるポンプも動かないなど、豚の飼養管理面で苦労しました。またガスやガソリンなどが圧倒的に足りない状況が続いています。ガスは生まれたての子豚に暖をとるために不可欠ですが入手が困難ですし、車に10リットルの燃料を入れるために、2~3km行列するのが実態です。現在と畜場(岩手畜産流通センター)まで豚を搬入するための燃料の手当てをどうしていくかが、大きな課題です。
燃料不足は、出荷先の岩手畜産流通センタ-も直撃し、エネルギー不足から3月14日(月)よりと畜できない状況が続いています。また、海岸コンビナートに面していた飼料工場が甚大な被害を受け、工場の再開に時間を要する見込みです。飼料工場の復旧までは、東北以外の工場で製造された配合飼料で対応しますが、十分な量を確保できず、生産者も断腸の思いで給餌量を少なめに調整しています。『一日でも早く腹いっぱいのエサを食わせたい!』その一心で関係者一同、毎日がんばっています。
農家も関係工場・機関も、復旧に向けて可能な限りの策を講じています。全てが元に戻るまでには相当の時間を必要としますが、産地一丸となって困難な状況打開に取り組んでいますので、今後も応援をよろしくお願いいたします。
岩手は、相変わらず最低気温が氷点下を示しますが、日中はプラス2度程度まで上昇する穏やかな日が続いております。
降雪も一休みです。
珍しい来客に、豚さんいっせいに寄ってきました。
寒い中でも健康な豚はすくすくと育っていました。
平成22年度に収穫されたお米を食べた豚は、まもなく皆さんの目の前に登場することでしょう。
追伸:昨年市民生協やまなしで開催された『とんとんフェア』にお邪魔した際に、生産者の川村さんが組合員さんにお願いしていたビーズの豚さんが、先日届きました。
旦那さんのおなかの上で記念撮影です。
“想いをこめた、世界に一つだけのビーズの豚さん有難うございました。コレクションの仲間入りです。”川村さんからの御礼のコメントです。
12月に入ったと思ったら、早くも今月も折り返し、残り10日となりました。師走とはよく言ったものです。
今年収穫された“新米”が配合された茶美豚の専用飼料は、今月より製造・供給開始されております。
今年度収穫されたお米は、岩手県内で生産される茶美豚すべてに給与する予定です。
今年もアッという間に12月です。
12月=『師走』。もういくつ寝るとお正月ですが、数えるまもなく新年がやってきそうです。
昨日、今年の夏に我が家にやってきた、オオクワガタの虫かごをのぞきましたミツを載せる木の器の下に隠れて生きていました。だいぶ衰弱してきましたが、生存日数で我が家の新記録を更新中です。
追伸:先週より食と食料アクションプログラムの報告・交流会に産地より参加しております。
今週は神奈川県に伺います。宜しくお願い致します。

去る10月14日(木)天候晴れのもと、花巻市の飼料用米圃場にて茶美豚飼料用米収穫研修が開催されました。

当日はコープの店舗職員他、地元農協・生産者約30名の参加により10アールの圃場を刈り入れしました。 刈入の方法は花巻農協菊池課長補佐により、けがをしない方法を教わり、いっせいに刈入を開始。

たわわに稔った稲に皆さん終始笑顔です。

刈り取られた稲は、圃場に用意されたコンバイン(一台で高級外車が買えます)にて、脱穀をしました。

収穫の後は看板の前で記念撮影。

最後に今年の仕事ぶりを生産者に聞いたところ、大きな○を頂きました。
春先の低温から夏から早秋にかけての猛暑と晴れ間とスコールのような雨、猫の目のように変わる天候でした。そんな中、今年も一年間お米を管理いただいた生産者に感謝して収穫体験は終了しました。 岩手の遠くの山々は徐々に紅葉が始まっています。

岩手県内で育つ 茶美豚 飼料用米
早いもので今年も9月になりました。 9月は秋祭りの季節です。当地花巻でも花巻まつりが、9月10日・11日・12日の3日間開催されます。 例年であれば9月になると朝晩すごし易くなるのですが、みちのくでも暑い日が続いております。

岩手の生育状況
この天候のおかげで稲は順調に稲穂が日増しに垂れ下がっています。岩手の生育状況は平年並みを超える『やや良』と評価されております。

黄金色の稲穂
茶美豚の圃場も、となりの小学校の体験圃場も稲穂が黄金色に色つき始めていました。
作柄は、今後台風や高温による影響を受ける懸念が残りますが、ここまでは順調農家の苦労が報われた形です。が、低迷する経済上状況を背景に、昨年度産米在 庫が40万トン前後過剰に発生しているといわれ、これが食用米の値下圧力として動いている中で、今年の豊作見込みを手放しで喜べないという複雑な局面にあります。

岩手県内で育つ 茶美豚 飼料用米
台風4号の接近に伴い東北地方にも緊張が走りました。県内でも一部長雨の影響による土砂崩れなどの被害も発生しましたが、花巻市の圃場は影響がなかったようです。稲の花も咲き、今は防虫(カメムシ)対策に農家は大わらわです。 昨日は都心部でも猛暑日(38℃!?)となったようですが、岩手も猛暑の一日となりました。

岩手県内で育つ 茶美豚 飼料用米
昨晩から降った雨も上がり、その雨に朝日が反射し、ダイヤモンドのごとく輝いていました。晴れたと思うとスコールのような雨降り。猫の目のような天気です。

岩手県内で育つ 茶美豚 飼料用米
今朝の天候は、雲ひとつない快晴の朝とはいきませんが、今日も暑くなりそうな空模様でした。
追伸:花巻農協養豚部会の総会が開催され、ちゃみトンのモデル、“川村修”さんが新たに部会長に就任されました。また、3期6年の長きにわたり部会長として部会活動ならびに産直活動にご尽力いただいた伊藤慎さん、大変お疲れ様でした。今後も皆様に喜ばれる“茶美豚”を生産しますので宜しくお願い致します。

稲は順調に発育
“暑い日が続いております。昨年出されなかった梅雨明けが岩手でも宣言されたとたんに暑い日が続いています。
おかげで稲は順調に発育し、丈も85cm以上になりました。

稲の花
夕日が沈む夕刻に田圃に行って見ると、稲の花が咲き、夕日を受けてキラキラと輝いていました。
春先は今年の作柄が懸念されましたが、豊作が予測されます追伸:暑くて暑くて、人も大変ですが、豚も大変です。 肉豚も食が細くなり、出荷時期が延びています。 また、親豚も食が細くなると、不受胎や産子数の減少が生じ、来年以降の豚肉の頭数に影響が出てしまいます。 そうならないように、豚が涼しい時間帯の作業(早朝、深夜)など、農家の苦労と悩みは尽きません。

岩手県内で育つ 茶美豚 飼料用米
7月も折り返しを過ぎました。
今年の梅雨は、“雨がしとしと降る”様ではなく、短時間で大量の雨が、まるで南国のスコールのように降ってきます。
日本の情緒はどこへ言ったのでしょうか。

排水用の溝
そんな梅雨の合間の晴れた日に田圃を訪れました。稲の背丈も50cmほどまで発育していました。順調・順調。
稲の根本に目をやると、田圃の水が引き、圃場に排水用の溝が切られていました。この溝は圃場の排水口へと続いていました。

中干し
これは、“中干し”です。中干しとは田んぼを乾かす作業です、これにより根もはりをよくし、株の適切な成長をうながします。
中干しが終わり、再度田圃に水を引き込む頃は、梅雨もあけ、岩手県にも夏がやってくる頃です。

岩手県内で育つ 茶美豚 飼料用米
7月5日の早朝は晴れていました。
稲の発育も順調です。

蛙の兄弟
足元がさわがしいと思ったら、蛙の兄弟がたくさん合唱していました。
もうじき中干しの時期です。

産地総括会1
7月5日~6日にかけて、産地総括会を実施しました。
生協さんからは、コープかながわの木下理事長さんをはじめコープしずおか、市民生協やまなしの組合員理事さんと茶美豚生産者他たくさんの関係者と色々な角度から有意義なお話をすること・聴くことができました。
“お米農家が飼料用米を作付するのは、米政策の選択肢の一つであってお米を作りたいという想いから。 けれど、創る想いは食用米も飼料用米も変わらない。”
“一般的な農作物は、市場に流通するとどこで消費されどのような評価なのか分からないが、産地提携 事業は自分たちの頑張りが消費者を通じてもどってくる。”
“農業のみならず、我々の生活環境は厳しい状況が続いているが、生産者と消費者が同じ目線で話 し合える会はうれしいし、いつも勇気をいただいている。”
など活発な意見交換ができました。(全農 岩手県本部 田野さんより)

産地総括会2
理想を実現するときは、いつも現実という大きな壁があります。今の取り組みを開始するときも同様でした。
この総括会を通じ、2年目の取り組みは着実に前進している事を確認できました。

生産者と組合員の交流の場
3月16日:コープかながわ“春ワイワイ”、3月20日:コープしずおか“生産者と組合員の交流の場”に茶美豚生産者と花巻農協さんと参加してまいりました。
今年は、飼料用米の取組みについて報告させて頂きました。他の生産者のご苦労話や、生協組合員さんとの意見交換ができた大変有意義な二日間でした。

生産者と組合員の交流の場
不景気による閉塞感が続いておりますが、今後とも産地と消費地が、同じ目線で日本の農と食を考えてまいりたいと思います。
追伸:二日とも天候に恵まれ、岩手との気候・気温の差に驚き、狭いながらも多様な面を持つ日本の四季に関心し、小雪が舞うふるさとに帰ってきました。
岩手にはまだ雪が残っている地域もありますが、もうじきお米農家は今年の苗作りを始めます。

茶美豚検討会
2月22日はJAいわて花巻養豚部会による「茶美豚検討会」が花巻市内で生産者ならびにユーコープ様他関係者を招いて開催されました。当地花巻で収穫された飼料用米を給与した茶美豚が出荷されていますが、しゃぶしゃぶや、とんかつなど色々な料理を通じ、茶美豚のその変わらぬ美味しさを再確認できました。
産地を取り巻く環境は厳しく、出口が見えない状況が続いていますが、この産直を事業として継続する事を再確認する事ができました。
今回も天気は晴れて、気温も5度(!!)まで上昇し、うららかな日となりました。 検討会の前に、JAいわて花巻に立ち寄り関係部署へ挨拶し、茶美豚生産農場(小原養豚場)と岩手畜産流通センターを視察しました。小原農場では豚さんが元気よく育っていました。 途中、飼料用米の展示圃場とお米が保管されていた低温倉庫も立ち寄りました。田圃の雪も南斜面は解けて土が顔を出し、春の到来を感じさせる様になっていました。 農家の忙しくなる春もそこまで来ています。