家計簿を見直そう
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家計簿活動とは...
★ 家計簿活動の歴史
コープの家計簿活動は、半世紀以上前の1957年「日本生協連合会・婦人活動全国協議会」の活動の一つとして始まり、当時の組合員たちは「消費者運動の基本は家計簿から」を合言葉に、日々の暮らしのありようを「家計簿」という形で記録したのでした。1971年には、家計簿編集委員会が発足して家計簿が完成し、全国の日本生協連版の全国統一家計簿を作る基礎になりました。この家計簿の元になったのは、コープかながわ(当時はかながわ生協)の組合員の皆さんが作った家計簿です。1972年からはこの家計簿を元に集計を開始。コープかながわからも300名の組合員(消費者委員)の参加により、家計簿集計が始まりました。家計簿集計のデータは、国会の大蔵委員会にも提出され、1974年からの「物価調整減税」のきっかけにも。また、80年代には東京ガス・東京電力の値上げ公聴会でも、集計データを元に反対発言がなされました。生活者の立場で記録された家計のデータは信頼性のあるものとして公にも認められたのです。
また、狂乱物価と呼ばれる急激なインフレによる物価上昇が始まった時期には、家計簿データを元に特に利用の多い「豚こま・ひき肉・たまねぎ・じゃがいも・もやし」の5品目について、コープが価格凍結を宣言。最低限のたんぱく質や野菜は、値上がりの心配なく組合員が購入できるようにしました。
このように、生協・コープの家計簿活動は、私たちのくらしを安定させるため、大きな役割を担ってきたのです。
現在は「家計管理の必需品として家計簿をつける」「1ヶ月を振り返るきっかけにしている」「家計簿をつけることで、食事のバランスや健康のチェックもできる」「日記がわりに・・・」など家計簿をつける方(モニター)それぞれの想いで家計簿をつけていただき、1年に2回実施されている「家計簿モニター交流会」などで日ごろ家計簿をつけていて感じる疑問を語り合い(時には日ごろの家計管理の難しさの鬱憤をはらしたり・・・)、家計に限らず家庭生活全般のアドバイスを先輩から聞いたり、ライフプランナーや経済の専門家による講演会を開催して知識を増やしたりといった個人の意思を尊重した活動を行っています。
★ 家計簿モニターの登録について
家計簿モニター登録方法翌年1月からのモニター登録の申し込みは、機関誌「MIO 」11月号でお知らせいたします。
家計簿モニターの目的
コープかながわでは、日本生活協同組合連当会と協力して以下の目的で家計簿登録者(家計簿モニター)を募集します。
- 組合員自身のくらしの見直しやライフプランづくりの機会とする。
- 組合員のくらしの実態を広く社会に向けて発信する。
- 組合員のくらしの実態を家計簿から客観的に分析し、コープの活動に生かす。
1年間(1月~12月)家計簿の集計表提出にご協力いただける組合員の方です。
新規モニターの登録条件は
モニターは経済的に独立しており、収入を税金・社会保険料込みで、さらに月々の支出額を把握できる世帯とさせていただきます。(集まったデータは生活者側から発言していくための大切な統計調査となりますのでご了解ください。)
家計簿モニターの特典
| 特典 その1 |
モニター登録をしていただいた方全員に「生協の家計簿」(420円)を差し上げます。 |
| 特典 その2 |
家計簿集計表の12回提出(完全提出)にご協力いただいた方に図書カード(2000円分)をプレゼントします。また、6回から11回提出していただいた方には1000円分の図書カードをプレゼントします。 |
| 特典 その3 |
「家計簿・くらし調査研究会」が主催している家計やライフプランに関する学習会(1年に2回を予定)に無料でご参加いただけます。 |
| 特典 その4 |
1年間(12回)家計簿集計表を提出していただいた方には、個人別の年間集計表を差し上げます。(1年間のご家庭のくらしを振り返るのに便利です) |
| 特典 その5 |
家計簿モニター登録者全員に1年間の家計簿集計のデータを元に作成した「○○年家計簿のまとめ」を差し上げます。(家計簿モニター全員のデータのまとめになりますので、家計からみた社会の流れや、ご自分のご家庭との比較検討をすることができます) |
| 特典 その6 |
提出していただいた集計表を元に作成される「家計簿ニュース」を毎月お届けします。 |
個人情報保護についての考え方
モニター登録者には、コープの個人情報の考え方を送付させていただきます。
★ 家計簿・くらし調査研究会メンバー募集中
「家計簿・くらし調査研究会」とはコープかながわ25年来の家計簿活動を引継いだ形で発足(2001年4月18日に設立)した会で、2008年現在10名の家計簿モニターが活動をしています。
主な活動は毎月1回、組合員活動部(新横浜)に集まり(定例会)、「家計簿ニュース」を作成・編集するための話し合いをすることですが、堅苦しい集まりではなく、帰路に着くときは必ずお得な情報を一つは持ち帰ることができるとってもお得で楽しい会です。参加者も30代から60代と幅広く、井戸端会議のようにワイワイがやがや喧々諤々と賑やかに活動しています。託児もあり(無料)、昼食代・交通費も組合員活動部で負担していますので、小さいお子さんがいてなかなか外出ができないママにもおすすめの会です。(もちろん定例会の参加は義務ではありません。都合のつかないときは欠席しても大丈夫です。)
メンバーの資格要件は家計簿モニターで家計簿をつけていること・家計や経済に関心があることのふたつだけです。関心があれば知識はなくてもOK。知識はこの会のメンバーになれば自ずと身につきます。
詳しくは組合員活動部(家計簿担当)まで
TEL.045-471-5615(月~土 9:30~17時)
TEL.045-471-5615(月~土 9:30~17時)
★ 家計簿を続けるコツを紹介します
「数字は苦手だから・・・」「つけても収入が増えるわけではないから・・・」「費目わけとかとにかく面倒臭そう・・・」と何かと家計簿つけることに逃げ腰の方に、家計簿モニターを続けられている方のコツをいくつか紹介します
- 電卓は大きなものを使用してみて・・・カード式の小さい電卓は押し間違うことが多く、それだけでイライラ。ボタンの大きなものに替えれば計算ミスもなくなり、効率もぐっと良くなります。
- 家計簿は出しやすい場所に置いてみよう・・・ちょっとした空き時間にすぐに記帳ができるよう、取り出しやすい場所においておきましょう。
- レシートを貼り付けて記帳を楽チンに・・・その日に買ったものはレシートを貼って完了!レシートがない買い物だけは忘れずにその日のうちに記入しておきましょう。
- 費目わけは自己流でもOK・・・まずは細かな費目にとらわれないこと。自分なりのルールを決めてそれで統一してみましょう。自分が分かりやすい家計簿であるということが一番肝心です。
- 分からなくなってもやめない・・・ときには収支が合わなくなることもありますが、そこでやめてしまわないこと。あれこれ悩むぐらいなら「使途不明」という便利な項目で処理しちゃいましょう。
- 家計簿を見ながら家族と将来や夢について語り合いましょう・・・家計の内容は家族で共有化することが大切。5年後、10年後の計画も立てやすいですし、毎月送られる「家計簿ニュース」のデータを使って論理的に説得し、夫のお小遣いの減額に成功したモニターの方もいらっしゃいます。
- 細々と買うと混乱する日用品は月に一度のまとめ買い・・・日用品は不定期に買うより、月に一度まとめて購入。レシートもまとまって家計簿に転記するのも楽ですよ~。
- 将来を考えよう!と欲張らない・・・今のくらしのムダを繰り返し見直していけば、きっと将来像が見えてきます。あせらず・欲張らず気長に構えましょう。







